なんかお久しぶりってレベルじゃないような気もする

　とかいうタイトルですが基本、空気嫁ない&アホの子の僕は、そんなことを忘れてやっぱり言うのです。
　皆さん、お久しぶりですっ！！　

　なんか、僕が天に召されたんじゃないかとお思いの方もいるんじゃないかというぐらい久しぶりの更新なわけですが、い、生きてますからねっ。まぁ、少し前に風邪でぶっ倒れてましたが。でも、アルエムは今日も元気です（ぉ
　というよりなんか日記を更新している時刻が割とこれまでに類をみない時刻だったりするわけですが（現在４時４０分）、うんついさっきまで兄の迎えに行っておりました。ええ、２時ぐらいに迎えに来てといわれていって来た訳ですが、なんで酔っ払ってる人ってあんなにウザいんだろう？　あるえむ、１０才だからわかんないの〜。うん、なんだろうね。このテンション。朝起きて、この日記に見返したらＤＩＶＥ　ＴＯ　ＢＬＵＥしたくなること間違いないですねっ！！
　それはそれとして、いえね。別に酔っ払って絡んでくるのはいいんですよ。ですけど、迎えに行ったら泥酔で起きないのは、もう、ね。ホントにね。しかも何故か女の人がいて、その人も送っていかないといけない始末。あ、ちなみにその兄が飲んでいたところは車で約１時間掛かるところです。そして、その女の人を送っていくところは、そっから大体３０分かかります。まぁ、それもいいです。明日（正確には今日ですが）６時に起きないといけないけど、いいです。まぁ、飲んでたらそういうこともありますよ。でも……ね。

　送っていくのはいいです。いくら遅くたっていいです。だから頼むから、店案内もまったくせずに寝ないで下さいＯＴＬ
　あまつさえ起してどこにいけばいいですか？　いったら「えーと、○○市」あはは〜。それで、どないせいっちゅうねん！！　と、まぁ、そんな似非関西弁を使いながらも、まぁ、どうにかこうにか送ってきたわけです。まぁ、その時点で、かなり僕のガラスハートはひび割れ寸前だったわけですが、一番の難問は帰ってからでした。家について兄を起そうとするんですけど、まったく起きないんです。というか何故か「俺に関わるな」とかいって手を振り解かれるし。とりあえず心の中で中二病乙と思いながら、それからもがんばってみたわけです。うん、僕がんばった。台風が接近してて大雨なのにがんばった。全身ズブ濡れになったけど、がんばった。でも、このファッキンは置きやがりません。そんなとき、僕に囁く声が言いました。

囁く声「もうぶっちゃけ、放置でよくね？」
僕「はい、そうですねっ」

　あるえむ、とっても素直な子。というかぶっちゃけ、もうめんどくさかったんだ。それにまぁ、季節は夏ですしね。ちょっと寝違えることはあるでしょうが、一晩ぐらいならなんとかなるでしょう。うん、めんどくさいし(ﾏﾃ
　まぁ、とりあえず問題というか、心配な事は寝ゲロされないかということですが……もしした場合は、ガチで僕は兄をフルボッコしようかと思いますが、どうかっ！！？　具体的には兄の携帯の着信をもってけ！　セーラー服にさり気なく替えようと思います。あ、もちろんメール着信のほうは、かえして！　ニーソックで！
　

　っと愚痴を書きたいだけ書いて思ったのですが、久しぶりの更新が愚痴だけってのはどうかと思うので、この頃読んだ本の簡単なレヴューでもしたいと思いますですっ。

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

　なにやらえりくらさんの所でレヴューを見て興味がわいたので買ってみたのですが、うん中々の良作じゃないかなっと。基本、この頃の僕は面白くない小説は半分ぐらいまで読んだところで読むのをやめるのですが……というかなんか一回読むのやめると、なんか次に読もうって気力が沸かないんですよ。面白くないのって。でもこの作品は、そんな僕が最後まで楽しく読めたので、面白かったなぁっと、思います。

化物語(上) (講談社BOX)

　で次は西尾維新さん作の化物語なわけですが、よくよく考えたらまだ読んでる途中だったことに気づきましたっ！　まぁ、でもその途中経過の感想を書くと。なんか思ってたより面白い。いや、なんていうかこの作品って西尾さんの長所でもあり、ある意味短所でも類まれなる誤魔化し……つまり戯言的な要素がほとんどないんですよ。まだ上巻の１話、２話を読んだところなのですが、物語もちゃんとしてて、結末もちゃんとしてるって感じでよかったです。割と西尾さんの作品って戯言シリーズ以外でも、その戯言節が多い感じがして、これは結構前に出ていたにも関わらず読んでなかったのですが、いやぁ、普通に面白かった。まだ全部見てないのでなんともいえないのですが、今現在のところ僕の中では良作の部類です。