ごちゃこん感想
というわけで、全作品(といってもプラネタリアンやムーンはやってないので未読なのですが)感想付け終わりましたので、軽く感想なんか書いて言ってみようかと〜。
あ、ちなみに今回は、かなり辛口で行くつもりなので、そこら辺、よろしくです。あ、後、ネタバレありな所もあるかもしれませんので、そちらも、読まれる場合は念頭に置いといて頂けると。
では、早速! 今回は半分のNo.13まで!
No.1 ヒトガタ
う〜ん、話の設定は面白かったのですが、それを巧く使えなかった印象。どうにもラストが取ってつけたように感じました。
No.2 Hello,Mr.Pain.
あ〜、なんだろう。こんぺでなかったAIR作品な訳ですが、あまり語られることなかった橘敬介をメインに置いたのはいいのですが……どうにも違和感が。いや、まぁ、キャラ性云々言えるほど、敬介に出番はありませんが、むぅ、でも僕には合わなかったかな。
No.3 しあわせのありか
杏の話で、よく書けていたと思います。チョコと掛けていたのもよかったですしね。ただ、こういう話も、もう目新しさがなくなってきたなぁっと。それはクラナドという作品の定型が出来上がってしまったのが原因ですが、少し他作品と差別化を図るような何かがほしかったかな。
No.4 夜空の花見
アッキーと早苗さんの若かりし頃のデートを、アッキーの口調で書く。試みとしては面白かったですし、こういうほのぼの話は嫌いではないのですが、如何せん掘り下げが足りない感じがしました。もっと全体に厚みを持たせたほうがよかったんじゃないかなっと。
No.5 彼と彼女の優雅なヒキコモリ生活。
もうこの作品に対しては、一言でいい。
滝本竜彦がいるwwwwwwww
No.6 Summer Vacation
あー、うん。これもNO.1と同様、設定というか物語はとても魅力的だと思います。どうにも一本調子な気がして、物語に埋没していけませんでした。後、少し設定にも矛盾があるように感じてしまいました。
No.7 "bus stop"
文章もこなれていて、雰囲気も凄く出てて、よく出来ていたのですが……惜しむらくはKANONSSでは、こういう話、もう目新しさがないということ。少し他作品と差別化を図るために、もう1アクセントほしかったかな。
No.8 ネバーランド
こちらも文章が凄く巧くて、物語にぐいぐい埋没させられたのですが……少し辛辣なことを言わせて貰うと、これはダークじゃないかな。ダークだと思ってみたら、肩透かしを食らった気分になってしまいました。ダークではなくシリアスで、勝負して、もっと別のラストにしたら面白かったなと思いました。
No.9 果てなく続く長い長い坂道
うん、作者さんのキャラの愛が垣間見えました。典型的な萌え系パロディで、面白かったには面白かったのですが、インパクト不足は否めないなぁっと。
N0.10 Star Seeker
ごめんなさい。プラネタリアン未プレイなため、感想が書けませんOTL
No.11 綿菓子味の雨が降る
詩的な表現で、とても素晴らしかったです。ラストもほのぼのとしていて、よかったです。先が読めてしまったところがあるので、そこはもう少しハッとするようなアクセントがほしかったなぁと。
No.12 On My Road
あー、設定的には面白いし、物語の構成としてもよく出来ていると思います。ただ、どうにも説明不足に感じてしまいました。唐突に、新しい設定が出てきて、それをすっと流していたので感情移入し難くなってしまっているような気がしました。
No.13 Dear to be stubit!
暴走エロコメ。所々で笑わせて頂きました。ただ、この話ならメイン二人だけにして名雪切ったほうが、コンパクトに纏まって暴走度が増したのではないかなと。いえ、暴走度が増せばいいってわけでもないのですがww
少し思ってしまったものでOTL
というわけで、今回はここまでっ!